【キネシオロジー】その2・コミュニケーションへの力
キネシオロジーというのは、東洋医学や心理学を元に、カイロプラクティックをベースとした代替療法だということ、そして潜在意識とキネシオロジーとの関係についても前回ご紹介していきました。
その2となる今回は、潜在意識やバランスを通じた、コミュニケーションへと深く掘り下げていきたいと思います。
陰陽論とキネシオロジー【感情のバランス】
まず、キネシオロジーからコミュニケーションへと見ていくまえに、とても大切な【感情のバランス】について解説していきたいと思います。
人は誰しも表立った感情があります。例えば、「腹が立つ」「嬉しい」など。
そして、キネシオロジーで筋肉反射テストや、5つのバランス(前回その1より)に当てはめたとき、さらに<本当の自分の感情>が明らかになります。
例えば、表立った感情が「怒り」だったとしたら、潜在意識では「悲しみ」だったりと、意識していない感情に気づく事だったりします。
これは以前こちらでもご紹介した『陰陽五行論』の思想で理解し、学ぶ事ができるでしょう。
陰陽論
陰陽五行論とはこの世の全ての万物は、陰と陽、2つのエネルギーが調和して初めて成り立ち、バランスが取れる、という考え、思想をいいます。(陰陽論について詳しくは『陰陽五行論と精油で健康で楽しい毎日へ』の記事をご覧ください)
キネシオロジーでは、悩みや病気が[陰=闇]、夢や人生のゴール、希望が[陽=光]というように当てはめる事ができます。
人は、必ず陰や陽どちらにも傾く事があります。最もバランスのいい状態を”中庸(ちゅうよう)”と言い、陰のときにいたとしても、必ず陽になる時は来ます。雨は必ず晴れますし、明けない夜はありません。
キネシオロジーや陰陽五行論から、自分の感情に気づくことにより、問題の本質を捉え、内側を見つめるきっかけになりますので、新しく動き出せるヒントになることでしょう。
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自分をまず変えることでコミュニケーションは上手くいく
自分で気づいていない潜在意識(無意識)の感情が、人とのコミュニケーションを阻害しているということもあります。
自分の内側を見つめる
キネシオロジーの筋肉反射テストやOリング(前回その1を参照)などを用いたり、なぜ自分はコミュニケーションを取る事ができないのか、苦手なのかを見つけていくことが大切です。
キネシオロジーは自分の問題点も見つけるサポートをしてくれます。
ひとつずつ、どうして自分は苦手なのかを自分自身に問うてみる、自分と向き合い会話するという事ですね。
ストレスの原因は意外に自分の中にあるもので、例えば、話すのが苦手な場合は、潜在意識で「話しすぎて嫌われたくない」などだったりします。
その場合だと、「積極的に話していく」という修正によりひとつずつ、自分を変えていくことになるのです。
実は、自分が変わっていくと(行動していくと)、周りの人たちも変わっていくので不思議ですが、実際自分が変わるために動き出すと、相手の対応も変わるものです。
ぜひ、実践してみるのをお勧めします。
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キネシオロジーからのコミュニケーションを知り、幸せな明日へと
コミュニケーションをなかなか上手く取れずに、悩む方は意外と多いと聞きます。
私たちは、みな考え方も生き方も違うもの。
それが当たり前だと分かっていても、組織や会社のようなグループ、団体の中に入ってしまうと、自分の気持ちや感情を我慢したり、押さえ込んだりしてしまうのが、通常な世の中ではあるかと思います。
しかし、ストレスや苦痛を共なって体の不調につながるというのも、また事実であり、それを解消すべく、1番大切な事が『自分を知る』『自分の感情、内側を見つめ直す』事なのです。
キネシオロジーは、陰陽五行論や東洋医学、カイロプラクティックなどを通じて、日々ストレスが多く、自分の感情や潜在意識へと向けてくれる、そんなサポートをしてくれる役割りとなってくれることでしょう。
【参照】【引用】
・筋肉反射テストが誰でもできる!1からわかる!キネシオロジー 斉藤慶太 著 BAB JAPAN
・http://www.kctc.jp/kinesio.html
・http://www.kinesi.us/124611249312471124581252512472125401239212399.html
・https://kineseedlight.ti-da.net/e4205048.html
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