心と体との密接なつながり
触れることはただそれだけで癒しです。
人の体は外側の影響を受けて、心の緊張とともに強張り、感情の強烈さとともにその痛みを閉じ込めてしまいます。
時間とともに元に戻り緩むこともあれば、硬く深く結び目となって止まってしまうこともあります。
硬い結び目は歪みを作り出し、体が痛みを作り出し、心に闇を広げることもあります。
こうして心と体は密接なつながりを持っています。
しかし、大切なのは、あなたが今、問題と感じるものを作り出しているのは、心なのか?体なのか?その原因に目を向けることではないのです。
人生に現れる様々な行き詰まりはあなたという存在を止めてしまうこともあるでしょう。そんな時はどうか、信頼できるセラピストの手にお体を委ねてください。
もうどうしたらいいのかわからない、、、ヘトヘトな状態でリーディングセッションにクライアントさんが訪れた時、
私はいつも「今日はボディワークも受けてお帰りください。もしくは、先にOla pono(ボディワーク)だけ受けてください」とお伝えすることもありました。
リーディングによって、ハイヤーセルフ(高次の存在)からどれほど有益なメッセージを受け取ったとしても、この人生において変化を実行するのはあなたの体です。体にその余裕がなければあなたはそのメッセージに耳を傾けることなく、捨ててしまうでしょう。
だからこそ、まずは体にそのスペースを作り出すために私は Ola Pono (ボディワーク)をお勧めするのです。そう、あなたの人生に何が起きているのだとしても、まずはリラックスして欲しいのです。実際、Ola Ponoを受けている最中に、「あ、、、私気がつきました、、、」とおっしゃる方が多いのです。そんな時はとても優しく温かい涙とともに体が緩み、安らぎに包まれています。