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  3. Sacred Aroma

Sacred Aromaとは、エジプトをはじめ、世界各地において、
古の歴史に伝わる神々に捧げられてきた聖なる香り。

Keiko Pule Lehuaがブレンドする精油の原料は世界の美しく壮大な風景の中に自生する野生の種や完全無農薬によって育てられた植物。

ARTISAN達によって愛情をこめて手絞りされた精油は植物の魂が宿っています。
それは市販の物に比べ何倍もの時間と手間暇と時間をかけ蒸留された芸術的な精油です。しかも、精製される量は極わずか。一般的な市場に出回ることはほありません。出合うべく人の元にもたらされるとも言われる貴重な香り。
このようにして作られた精油には、植物のスピリットが宿り、私達の心身を清め心と体を繋ぐ力が働きます。それが古くからあらゆる宗教や神聖なる場所での儀式や祈りに、そして王族などの間でもセイクリッドアロマの香りが使われて来た所以です。

なぜ、香りが心と魂に語りかけるのでしょうか

植物がエッセンシャルオイルになる過程は私達が人生において、悩み、時には傷つきながらも気づきを得て魂が磨かれて行くのと良く似ています。だからこそ、ゆっくりと手間隙と時間、そして愛情をかけて蒸留されたSacred Aromaは一般的な精油に比べより一層、精妙な周波数を持ち、目には見えない心と体の奥深くと魂にまで深く深く響き渡ります。また、やさしさだけではなく根気と力強さを兼ね備えたオイル達は固くなってしまった結び目をほどくように癒しを起こし、そして時には無意識に眼を背けていた大切なことに気づきを促し次なるステージへと導き成長させてくれます。

魔法のブレンド

Sacred Aromaの香りは、まるで美しく調律の取れた楽器のようです。世界中から集められたそれらの香りがブレンドはオーケストラが奏でる美しい旋律のシンフォニー。

Keiko Pule Lehuaはこの香りを聞く人たちが、心の奥深くに仕舞い込んでいる痛みを癒し、美と情熱を呼び覚ますことを、そして、可能性へと導かれ受け取ることができますようにと祈りながら香りを織り合わせていきます。それはまるで新たな人生に踊り出していくための魂のドレスを仕立て上げていくような作業です。

参加者の声

睦月、冷たい雨の日の午後。Sacred Aromaのセッションを受けに、代官山のサロン -Room Daikanyama SeoRi-を訪れた。白くて暖かい、整っているのに、気持ちを緩ませてくれる不思議な空間。

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私は普段、言葉を通じてこころに寄り添うことを仕事にしている。自分自身でも心身のケアを心がけているし、周りにもそういった領域を専門にする人たちがたくさんいるのでこれといった困りごとや悩みを抱えているわけではなかった。けれど、keikoさんのセッションは、今このタイミングで受けとることに意味があるという直感があった。

それは、こんなことも影響していると思う。

一つは、Keikoさんとの語らいの中で「人が、言葉と出逢う神聖な瞬間を大切にしたい」という言葉を耳にしたこと。言葉というのは、人の意識と無意識が(ふっ)と重なった瞬間に生まれる神秘的なものだという思いが私にはある。セッションをする時にも、その人自身が、自らのタイミングでその瞬間と出逢っていくことを大切に見守っていたい。そんな姿勢が、Keikoさんの持つスタンスにとても響いたということ。

それからもう一つは、Keikoさんの扱う特別なアロマの存在だ。偶然にも、私はKeikoさんの扱うアロマに、数年前にマウイ島(ハワイ)で出逢っていた。「これってすごいんだよ」と、友人から紹介されたそのアロマは、特別な製法でつくられ、植物の繊細なエネルギーそのままの生命力にあふれていた。香りに触れた時、明らかに他のアロマとは違う直接的で純度の高いエネルギーを感じて、私はしばし黙り込んでしまった。その記憶がずっと心に残っていて、いつかまた出逢いたいと思っていたアロマだったのだ。

Keikoさんのプレゼンス(存在)と香りの持つ神秘さ。このふたつが私にどんな風景を見せてくれるのかにとても関心があった。

***

さて、セッションを受けようという数日前のこと。平穏な日常を送っていたはずの私に、こころを大きく揺さぶる出来事が突然訪れた。(あれ?おかしい。自分はもっと、落ち着いて、少しのことでは動揺しない人のはずだったのに……一体どういうことだろうか)。

そのような出来事がこのタイミングで訪れることには、何か意味があるように思えた。そこでセッションルームに足を踏みいれた瞬間から私は(委ねよう)と決めていた。何も隠さず、戸惑う気持ちも含めてすべてを、Keikoさんの前に差し出すことにしよう。言葉で伝えたことよりきっと多くのことを、Keikoさんは受けとっていることだろう。だから言葉で伝えきれなくても大丈夫。Keikoさんのプレゼンスが、私をそんな気持ちにさせてくれる。初めて逢ったのに、どこか懐かしいような、少女のようなやわらかでかわいらしいその笑顔。

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