瞑想とは?1日10分で輝く日々を手に入れよう【瞑想のやり方や詳しい説明も】
瞑想という言葉は、ご存知の方も多いかもしれません。
ただ、捉え方や定義は多種多様にあると言うのが実のところ。
瞑想と言う言葉は知っているけれども、やったことはない、という方や、やり方がわからず素通りしてきた方も多くいらっしゃることでしょう。
そもそも瞑想とはどのようなものなのでしょうか。また、実践するにあたって、その方法ややり方とは?
今回はそんな瞑想について、深くご紹介していきたいと思います。
この記事の目次
瞑想とは?
瞑想とは一体何なのでしょう。
イメージとしては、目をつむり、物思いに耽ることを思い浮かべる方もいるかもしれませんね。
まず、その昔、宗教史からみると、旧約聖書にも”主の御使いから食べ物を与えられたエリアが四十日四十夜荒れ野の中を歩き通した”(-申命記8章2-3節より)とあり、心身、精神を共に鍛えると言う辛いものでも合った意味合いだったようです。
瞑想の歴史の古さを感じさせます。
しかし、現代においての瞑想の定義とは、自分をいたわり慈しむものだと考えます。
正しい瞑想とは、心と体のバランスを整えてくれるのです。
瞑想とは、【心穏やかな時間を持つ】、【頭の中を空っぽにして自分に向き合う時間】など、自分の目的に合った方法として捉えるという考え方が適しているでしょう。
画像引用 https://unsplash.com/photos/niH7Z81S44g
瞑想のメリット
心の整理をするのにも役立つ
瞑想は、難しいことも何も要りません。
日々の忙しさの中でのゴチャゴチャした自分の思考と心を、整理してくれることにも役立ちます。
リラックスできる
静かな時間を持つことは、リラックスにつながります。
副交感神経も優位になり、脳を休める効果もある瞑想は、自分の内側と向き合う、静かで穏やかな時間を作り出しやすくします。
休んでるつもりでも、なかなか現代人は休めていないことが多いようです。
瞑想をして、リラックス効果を実感しましょう。
ストレスを減らす
リラックスできると言うことは、日々のストレスも軽減されていくでしょう。
学術的に見ても、瞑想をすることによって脳波が増加することがわかっています。
α波が増加すると、自律神経が整いストレスが軽減されるのだそうです。
【参照】 https://www.jstage.jst.go.jp/article/pjsai/JSAI2016/0/JSAI2016_1G23/_article/-char/ja/
http://repository.tokaigakuen-u.ac.jp/dspace/bitstream/11334/170/4/kiyo_hw009_10.pdf
初心でも取り入れられる瞑想のコツ
では、そんな瞑想を初心者でも、生活に取り組めるコツや手順を、ご紹介していきたいと思います。
・静かな場所で、背筋を伸ばし目を閉じ、座る。鼻から息をゆっくり長く吸い、口からゆっくり長く吐く。3秒かけて吸い、6秒かけて吐くイメージ。
・時間は一般的には15分くらいが多いようですが、5分くらいから初めてみるのも良いです。
・座るのがきつい方は、仰向けに寝転んでもいいですが、寝てしまうことがあるかもしれません。
・座禅などでは、『ひとつ、ふたつ……』と数を数えることがあります。呼吸をしながら、数を数えるのも集中できて良いです。
・『無にならなければ』と焦りが出てしまう人もいますが、瞑想は、無になるのだけが目的ではありません。雑念が出てきても、それは当たり前のこと。受け止めるのが肝心です。
・そしてその雑念を気づき、受け入れて流してしまいましょう。例えば、小さな笹の船を思い浮かべて、雑念を乗せ川に流すイメージをしたり、雑念に気づいてあげて、そのままほっとく、放置するイメージをするのも効果的です。
・朝の時間帯や、寝る前のリラックスタイムに取り入れてみましょう。時間帯はいつでも気にせず行えるのも、自由な瞑想の魅力です。
・お香などの香りを焚きながらの瞑想も集中力が上がっておすすめです。香りにも癒されます。
画像引用 https://unsplash.com/photos/qfdBPFMSVPM
【参照】 https://r25.jp/article/656344393100266459
http://www.foster1.com/article/15168370.html
【まとめ】瞑想とは、忙しい日常からホッと一息し、自分に戻れる場所である
瞑想とは、何も難しいことはなく、ホッとできる時間のなかで出来ます。
無になる事にこだわらず、瞑想の中で、雑念を受け止めて流しながら、手放していきましょう。
あれこれ考えすぎたり、気苦労が多かったりと、毎日忙しく働く思考や雑念を手放し、心の底からリラックス出来る、瞑想とはそのようなものなのではないでしょうか。
毎日5分~10分という短い時間から、是非瞑想ライフを始めてみませんか。よりよい明日へ、きっとつながるはずです。
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