自己肯定感とは?正しい意味と使い方!
皆さんは『自己肯定感』という言葉を知っていますか?
なんとなく、どこかで耳にしたことはありますよね!
しかし、自己肯定感の意味をちゃんと理解している人は意外と少ないと思います。
ですので、この記事では自己肯定感の正しい意味と使い方について解説していきたいと思います!
この記事の目次
自己肯定感とは?
自己肯定感の意味は、簡単に言うと『自分自身の価値を肯定的にとらえる感情』のことを言うんです!
例えば、なにか失敗をしてしまったときに「こんな失敗をしてしまうなんて、自分はなんて情けない人間なんだろう…」なんて、自分の人としての価値を否定的にとらえてしまう人は自己肯定感の低い人であるといえますね。
反対に、『失敗した事実は受け止めつつもそんな自分を認めてあげることができる人』は自己肯定感が高い人ということです。
日本は諸外国に比べて自己肯定感がかなり低い傾向にあるという調査結果が出ているんです。
平成26年度の内閣府の調査(参照:子供・若者白書)によると、自分自身に満足していると答えたアメリカ人は86.0%、それに対して日本人はわずか45.8%という結果が出ています。
数字にするとおよそ2倍弱も差がついてしまっているのです!
そんな日本に住んでいるからこそ、自己肯定感の意味をしっかりと理解して、自己肯定感を高め、幸せな人生を送れるようにしましょう♪
自己肯定感とポジティブの違い
自己肯定感と聞くと、なにごとにもポジティブにとらえるという意味だと勘違いしてしまう人もいると思います。
たしかにどちらも前向きな言葉に聞こえますよね。
ですが、ポジティブな人と自己肯定感が高い人は正確に言うと意味が違うんです!
自己肯定感の意味は「ありのままの自分を受け入れて肯定的にとらえること」で、ポジティブは「物事を楽観的にとらえて、きっとうまくいく!」と思うことです。
こうして聞くとなんとなく違いがわかりますよね!
つまり、自己肯定感とは「自分のダメな部分も受け入れて、なおかつ、そんな自分を肯定してあげること」をいうのであって、けっして楽観的な人を指す言葉ではないんです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最近よく聞くようになった自己肯定感という言葉ですが、正しい意味や使い方は理解できましたか?
勘違いしてしまっていた人はこれから正しい意味で理解して、自己肯定感を高めていき、よりよい人生を送っていきましょう♪
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